【買って損はなかった】本が苦手な男の子も喜ぶ我が家のお気に入り英語の絵本7選(小学生低学年)

今回は、小学校低学年の時に我が家の息子が特に気に入った英語の絵本7選を紹介したいと思います。英語の絵本は、子供たちが楽しく英語に触れる素晴らしいツールです。どの絵本も、ストーリーが魅力的で教育的価値も高いものばかりなので、英語学習の入り口としてもとてもおすすめです。

息子も、最初は単語やフレーズが難しいと感じていたようですが、絵本の魅力的なイラストやストーリーに引き込まれて、自然と語彙が増えていきました。特に、リズム感のある文章や繰り返しが多い絵本は、覚えやすくて楽しみながら英語に親しむことができました。

絵本を通して、英語に対する興味や理解が深まり、学びの楽しさを実感できたと思います。

それでは、息子が大好きだった絵本7選を詳しくご紹介していきます。

とその前に、色々な悩みを抱えていて今まで英語の絵本の読み聞かせに挑戦したものの難しさを感じたことはありませんか？

• 友達と楽しそうにお話して英語が上達してきたのに、ぜんぜん自分から英語の本を読まないな。


• 英語の絵本を自分でも読めるようになってほしいな。


• 家で英語の絵本を読んであげたいけど、わたし英語ネイティブじゃないからムリだわ。


• うちの子供はあまり本に興味がないな。

 

なぜ自分では英語の絵本を読まないの？

 

学校に行き始めてしばらくすると確かにすぐ友達ができて、楽しそうに話をしているのをみて、英語が上達しているように見えますね。

実は、発話能力は読み書き能力に比べて発達がかなり早いのです。逆に言うと読み書き能力はかなり緩やかということです。

 

カナダのジム・カミンズ(第二言語として英語を学ぶ学習者の言語発達・リテラシー発達の研究に取り組んでいる専門家)によると、学校教育で使う言語能力は、学習言語と日常会話的な言語能力とは違うものだという考え方を伝えています。

 

またある研究によると会話力が英語ネイティブの80％程度のレベルに達するまで3年弱かかるのに対し、学校教育の場面で重要になる読み書き能力については、5-6年ほどの長い時間がかかっていることも分かっています。
その研究によると、小学2年生の段階で、発話力は英語ネイティブの65％まで達しているのに対し、読み書きはまだ10％にも届いていません。

このことから英語の絵本を自分で読むことは小学校低学年の時は難しいと言えるでしょう。

自分で英語の絵本を読まないのではなく、読む力が未熟なのです。

 

自分が読めない時にどうサポートしたらいいの？

 

まず、分かりやすい絵や子供の興味がわきそうな絵本を選びましょう。絵からの情報を得ることは読む前に必ず必要です。絵を見て、タイトルを見て、どんな話か親子で会話をしてから本の内容に入りましょう。

英語の本読みですが、その本の内容について話すときは日本語に切り替えることが望ましいでしょう。本文中の単語が分からない時は、日本語を教えてあげることもいいでしょう。

親が日本語の本を読むように、英語の本も同じように読めればいいですがネイティブじゃないと難しいですね。そんな時は、AudibleなどのオーディオブックやYoutubeを活用しましょう。「タイトル名　read aloud」と検索すれば人気の本が大抵出てきます。ネイティブは正しい発音で、正しいところで区切り、抑揚をつけてお手本通りに読んでくれているのでとても便利です。

音声を流しながら一緒に本を目で追ってみましょう。
子供がデバイスに興味を持ってしまうなら、音声だけを録音して聞かせてあげるのもいいと思います。

この絵本の時間を習慣づけることはとても大切です。

 

我が家の息子のお気に入り絵本7選

 

もともと読書嫌いというか、文字を目で追うのを面倒がるタイプの子供で、自分で英語の絵本を読む力もついていなく、いろんな本を買い漁ったなかでお気に入りになった絵本を紹介しています。

7位　When I’m Feeling Angry

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6位　The Very Cranky Bear

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5位　Peppa Pigシリーズ本

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4位　Mr. Clever

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3位　No, David!

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2位　The Pigeon finds a Hot Dog!

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1位　Do Not Open This Book

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番外編

 

国語の教科書に出てくるお話に英語判もあります。お子さんが興味ありそうなら日本語を読んでから英語を読んでみるのもいいですね。

 

• Frog and Toad がまくんとかえるくん
• Millie’s Marvellous Hat ミリーのすてきなぼうし

 

こちらは1年生の時に授業で扱っていました。日本語版も出ていてとても人気の絵本です。

 

• THE DAY the CRAYONS QUIT クレヨンからのおねがい！